
どうもIYOです。将来調香師になるのもいいなあと思う今日このごろです。
今回はIYOが香水を作る一部を紹介していきます。
まだまだ材料を集め終わった段階で完成までは程遠いんですが、途中経過をまとめていこうと思います。
- 香水の作り方
- IYOがどんな香水を作るのか
- 香水作りの途中経過
について興味がある方は、是非読んでみてください。
先に目次を出しているので、気になるところから読んでいってください!(クリックしたらその項目にとべます。)

オリジナルの香水が作りたい!

今回は香水の作り方を、実際に自分で調合して作った上で紹介していこうと思います。
僕は自分の香水はたくさん持っているんですが、
- 15人ほどの友人に香水をプレゼントしようと思ったこと
- 自分好みのオリジナル香水を作ってみたかった
という理由からチャレンジしてみます。
インターネットで調べてみたところ意外と簡単に作れそうだったので、できる限り凝って作ります。
今まで香水をたくさん嗅いできた経験と香水への知識、また、もともと鼻がいいのでそれら全てフル活用して最高の香水を作っていきます!
それでは、まず香水の作り方についてみていきます。
オリジナル香水の作り方について調べてみた

香水は意外と簡単に作れそうです。材料は溶剤・香料・時間の3つで、プラスα容器が必要くらいです。
溶剤
→無水エタノール, ホホバオイル or ワセリン
香料
→精油 or 自分で作る
時間
容器
→調合用の容器、完成品を入れる容器 など
・溶剤
溶剤は無水エタノール・ホホバオイル・ワセリンのどれかで創るのが一般的です。
基本的には無水アルコールを溶剤として作りますが、アルコールに対して肌が弱い方はホホバオイルを使います。
練り香水(バーム上の香水)を作りたい場合はワセリンを溶剤として使いましょう。
・香料
香料は市販されている精油・エッセンシャルオイルを利用するか、自分で作る方法が挙げられます。
精油・エッセンシャルオイルは多くの店で販売されています。例えば「無印良品」や「生活の木」で販売されています。
精油を自分で作るには、香りのもととなる材料とそれを抽出するシステムを用意する必要があります。
・時間
完成するまでに必要なのはあとは時間です。溶剤と香料を混ぜてすぐ出来上がるわけではなく、1週間ほど冷暗所で保管してアルコール臭をとばします。
・容器
まず必要なのは調合用の容器ですね。
保管することを考えると、遮光瓶(光を遮る瓶やボトル)が良いでしょう。
次に実際に利用する容器です。作る香水が
スプレータイプ→アトマイザー
ホホバオイル→ロールオン
練り香水→浅い缶
が良いでしょう!
香水作りは初心者だけど成功するかな?

僕含めて、香水作り初心者の方は思ったような香りにならなかったりして、満足に成功とはいかないかもしれません。そのため、材料を余分に用意しておくと良いでしょう。
失敗を通してより良い香水を作るためにも、一回一回を本気で挑戦して最高の香水を作るつもりで挑みます!「本気の失敗には意味がある」ってムッタが言ってました。(宇宙兄弟)
それでは作っていきましょう!材料集めしていきます。
オリジナルの香水を作るための材料集め・購入
今回は溶剤を「無水エタノール」、香料は「市販の精油」、容器は既に持っていたものを利用します。
まずは無水アルコール。これはAmazonで購入できる無水エタノールを購入しました。ホホバオイルが最安でも500mlで3000円しますが、こちらの無水エタノールは500mlで921円で激安です。
次にエッセンシャルオイル・精油。エッセンシャルオイルは、以前日本で購入した「無印良品」のエッセンシャルオイルが4つとタイで購入したエッセンシャルオイルが2つです。
持っている種類はひのき、ローズマリー、ゆず、スイートオレンジ、ラベンダー、ジャスミンです。

今回の香水は「不確かな存在のユートピア」をテーマに作っていきます。それらを踏まえて、
- カモミールジャーマン
- シナモンリーフ
- エレミ
- ミルラ
- オスマンタス
- コリアンダー
- イランイラン
- カモミールローマン
- クラリセージ
- グレープフルーツホワイト
- ジュニパーベリー
- ベルガモットカラブリアン
- マジョラムスイート
- レモングラス
の14種類の精油を追加購入しました。購入先は「Perfumerhouse」「ease-aroma-shop」の2つです。Perfumerhouseは激安価格で精油を販売しているサービスで、ease-aroma-shopは少量の精油をセットで売っているサービスです。
Perfumerhouseの公式HPは
→〈 https://perfumerhouse.com/ 〉
ease-aroma-shopの公式HPは
→〈 https://ease-aroma.ocnk.net/ 〉
購入した精油含めて持っている精油をノートの種類で分類してみます。
トップノート | ミドルノート | ベースノート | |
---|---|---|---|
シトラス系 | スイートオレンジ ベルガモット ゆず グレープフルーツ | ||
フローラル系 | イランイラン オスマンタス ジャスミン ラベンダー | ||
ハーブ系 | ローズマリー コリアンダー | レモングラス カモミールジャーマン カモミールローマン クラリセージ マジョラムスイート | |
オリエンタル系 | (イランイラン) (オスマンタス) | ||
樹木系 | ひのき ジュニパーベリー | ||
スパイス系 | (コリアンダー) | シナモンリーフ | |
樹脂系 | エレミ | ミルラ |
こうしてみると結構偏りがありますね。。。ベースノートはミルラ一択になりそうです。
次に容器について!
調合用の容器として遮光ビンを探していましたが、以前購入したホホバオイルの瓶が遮光ビンだったのでそれを利用することにしました。
あとなにかに使えるかなと思って一緒に撮ったジンの瓶も、何かに使っていきます笑

あとは使用する際の容器です。今回は無水エタノールを使ってスプレータイプの香水を作りますが、手頃なアトマイザーがなかったのでロールオンタイプの容器を20個(あげる友人用)購入しました。
Amazonでいろいろ探して見つけたのが20個入りで1900円ほどするアトマイザー。激安すぎて購入するのが怖かったですが、お金がないので購入することにしました!
To Be Continued… 集まったら再び開始!

さて、これであとは商品が届くのを待つのみです。その間に香りの構成をどうするか考えてようと思います。
今回購入した商品は
・エッセンシャルオイル14種類
・無水エタノール
・ロールオンボトル
です。
実際に利用してどうだったかのレビューも香水を作る過程でしていけたらなと思います。
また、実際に完成したらオリジナル香水を自分で1から作ってみたい方に向けてまとめ記事も書く予定ですので楽しみにしていてください!

●The Arts of the Chillax【Chill & Relax】
●Fragrance / Music /Video / CBD etc
●Chillaxの快適体験をBlogで伝えたい
●香水が好きすぎてフランスまで作りにいきました
コメント