
どうもIYOです。「1人のときいつも音楽聴いてるよね」って言われるくらいストリーミングサービスを愛用してるので将来耳が心配です。
近年は定額で聴き放題の音楽配信サービスの多くが台頭し、スマホユーザーの間で浸透してきています。
2015年からApple Music、LINE MUSIC、Google Play Musicなど定額制音楽配信サービスの参入が続き、2016年にはスウェーデンのSpotifyが日本上陸、2018年にはYouTube Musicもサービスイン。私達の音楽の楽しみ方は、iTunesのような購入してダウンロードする方法から定額制の聴き放題へと移ってきています。
今回は数多くある定額制音楽ストリーミング配信サービスについて、それぞれの違いをもとにまとめました。
定額制音楽ストリーミング配信サービスを使ってない人も、今のサービスに満足してる人もしてない人も、この記事で自分に最適なサービスを探しましょう!

IYOのおすすめサービス! 【まず結論!】

今回紹介する14の定額制音楽ストリーミング配信サービスの多くを無料体験で試し、それをもとにユーザー別におすすめの聴き放題音楽アプリを紹介します!
・IYOのおすすめサービスはこちら↓
気になる無料体験はこちらから↓
では、まずは詳しく定額制音楽ストリーミング配信サービスについて見ていきましょう!
定額制音楽ストリーミング配信サービスとは

定額制音楽ストリーミング配信サービスとは、
ある一定の料金を支払うことでサービスが提供する音楽コンテンツをインターネット経由で聴き放題できるサービスです。
ストリーミングとは。。。
インターネット上の音楽や映像のデータをすべて受信するまで待たずに、受信しながら再生する方式のことです。
出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」
つまり、簡単に言えば、YouTubeの音楽サービス版といった感じですね。
YouTubeは常に動画を読み込みながら再生しているのと同様に、音楽ストリーミングサービスも音楽を読み込みながら再生して聴き放題を楽しめます。

じゃあ、無料で観れるYouTubeと何が違うの?
という人もいるでしょう。実際YouTubeで音楽をPV込みで見るのに十分だと言う人もいると思います。
しかし、音楽ストリーミングサービスにはYouTubeに比べて6つ良いところがあるのでまとめてみました!
音楽ストリーミングサービスを使う6つのメリット

6つのメリットをまとめると
- 完全に合法で楽しめる
- コンテンツラインナップが豊富
- 広告表示がない
- 音質が高い
- 新しい音楽と出会える機能が充実
- キャッシュ保存によりオフライン再生が楽しめる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
完全に合法で楽しめる
YouTubeには違法にアップロードされているものが多数あります。
そのようなもので楽しむことは犯罪になる可能性もあります。
また、音楽が好きで音楽にリスペクトを払って聴くには、やはりアーティストにも収益が入る音楽ストリーミングサービスや合法の手段で聴くのが一番だと思います。
コンテンツラインナップが豊富
音楽ストリーミングサービスの種類にもよりますが、どのサービスもたくさんの曲を提供してくれています。
お気に入りの曲からアーティストに飛んだり、アルバムにとんだりすることで1つの曲から多くの曲にアクセスすることもできるので、YouTubeではなかなか見つけられないような音楽も見つけられます。
広告表示がない
最近YouTubeはバナー広告や、2回連続で見ないといけない広告など増えてきてますよね。
あれだけ広告を出されても観ずにはいられないコンテンツがあるし、たまに面白い広告が出てくることもありますが、音楽を聴く際には邪魔じゃないですか。。。?
音楽を続けて聴く際には、広告は個人的には結構邪魔なので広告が出ないで聴き続けられるというのは嬉しいポイントです。
音質が高い
ストリーミングサービスはYouTubeに比べて、総じて音質が高い傾向にあります。
さらにはDEEZER HiFiに関して言えばCD並の音質で聴くことができます。
耳が肥えていて音質も重要視するよって方には音楽ストリーミングサービスはいい選択肢になると思います。
新しい音楽と出会える機能が充実
音楽ストリーミングは、
- サービス側や個人がまとめたプレイリスト
- ずっと音楽を流すラジオ機能
- ユーザー別にレコメンドしてくれる機能
など新しい音楽を見つける機能がたくさんあります。
3つ目に関しては、自身の聴いている音楽のジャンルを分析しておすすめのアーティストや楽曲を紹介してくれる機能です。
そのジャンルに関係するアーティストや楽曲、似たようなジャンルの楽曲を紹介してくれるので、自分好みの楽曲も見つけることができます!
キャッシュ保存によりオフライン再生が楽しめる
オフライン再生を利用することで、サービスを契約している限りその楽曲を端末に保存できます。保存する時以外はデータ量を消費しないので、少容量のデータ量で契約している方も安心して音楽を聴くことができます。
データ量の契約が少ない方、速度制限にかかってしまった方、電波の状態があまり良くない時におすすめの機能です。
圏外になったときや飛行機に乗ったときも音楽を聴くことができますので、海外出張に行ったりする際にも便利ですね!
このように 有料サービスだけあってYouTubeよりも優れている点があります。音楽好きにとってはたまらない点もあったと思うので、定額制音楽ストリーミング配信サービスについてまとめていきます。
音楽ストリーミング配信サービスの魅力的な機能とデメリット

定額制音楽ストリーミング配信サービスの魅力的な機能・デメリットについてまとめます。
先にデメリットについて3つ紹介します
- 権利のないアーティストの楽曲は一切聴けない
- ストリーミング再生には通信量が伴う
- 退会するとダウンロードした曲が聞けなくなる
・権利のないアーティストの楽曲は一切聞けない
これが最大のデメリットですね。定額制音楽ストリーミング配信サービスを提供する事業者が権利を持っていないアーティストの楽曲は一切聴けません。特に邦楽に顕著です。
日本はレコード会社の数が多く、また、アメリカのようにストリーミングサービスが浸透してないので、 権利上の問題からストリーミングサービスの展開になかなか足並みが揃わない状況にあります。
音楽の楽しみ方のトレンドとして定額制音楽ストリーミング配信サービスはメジャーになってきているので今後に期待しましょう!
・ストリーミングサービスには通信量が伴う
先程言ったように、定額制音楽ストリーミング配信サービスはYouTubeの音楽版みたいな側面があるので、音楽のストリーミング再生にはデータ通信が必要です。そのため必然的にデータ通信量がかさみます。
対策としてよく聞く曲は、キャッシュ保存機能を使用してオフラインでも聞けるようにしておくといいでしょう。

ストリーミングについてよく理解していなかった頃、音楽を聞きすぎて月の中旬くらいには速度制限にかかって、困っていました。。。
・退会するとダウンロードした曲が聴けなくなる
これは当たり前なんですけど、「キャッシュ保存機能」はアプリを使用して保存しているので、アプリを使用できなくなったらそれらの曲も聞けなくなります。
これらのデメリットとメリットや魅力的な機能を天秤にかけて、メリットのほうが大きければ使ったほうがいいですね!
魅力的な5つの機能
- 「ステーション」:AIが再生した楽曲をベースに楽曲をすすめてくれます。
- 「ラジオ」:エンドレスに楽曲再生をしてくれます。BGMにもってこいです。
- 「キャッシュ保存」:オフラインでも音楽再生できる機能で、データ通信量を節約できます。
- 「ハイライト」:楽曲のサビ部分にフォーカスして再生してくれます。
- 「リリック表示」:歌詞データがある楽曲の歌詞を見ることができます。
ステーション機能
AIが再生していた曲と「似た曲」を選んでくれる機能です。選曲のセンスは、各サービスで異なるのも面白いポイントです。今まで知らなかった自分の好きな音楽と出会える、そんな機能です。
ラジオ機能
ある特定のジャンルや雰囲気の曲をエンドレスで流し続けてくれる機能です。BGMとして音楽をかけっぱなしで楽しみたい人にはピッタリの機能です。
キャッシュ保存機能
先程ちらっと言った、曲を端末に保存(キャッシュ)して、機内モードや圏外というオフライン状態でも音楽が聴ける機能です。
ハイライト機能
1曲のうちの盛り上がる部分をピックアップして再生していく機能です。サビだけ聴きたい人には便利な機能です。
歌詞表示機能
その曲の歌詞データがある場合に、歌詞を表示してくれる機能です。
ただし、歌詞がある曲でも歌詞データがないと使用することができません。
IYOのストリーミングサービスの楽しみ方


僕も定額制音楽ストリーミング配信サービスを使用しているので、僕なりの楽しみ方をシェアします😊
- 自作のプレイリストを作って、ドライブやゆっくり過ごしたりするときに流す
- 自作のプレイリストを友人とシェアする
- リコメンドの曲から知らなかった曲を探す
- ラジオ機能でかけっぱなしにして勉強やブログを書いたりする
- 気分に合わせたプレイリストを探してChillax
など
僕はストリートダンス作品を作ったりしていて、多くの曲を聴く必要があるのでとても助かってます!
同じようにたくさんの曲を聴きたい・聴く必要があるという人にとってはマストなサービスですね。
次に、定額制音楽ストリーミング配信サービスの僕の楽しみ方を紹介していきます。
14の各定額制音楽ストリーミング配信サービスの特徴
次に、それぞれのサービスの大まかな特徴について紹介していきます。
- 月額料金
- 無料体験期間
- 楽曲数
- 音質
- 収録曲の傾向
については、「14のサービス比較」で紹介してるので右下の「目次」ボタンからとんで見てみてください。

各サービスの特徴が知りたい人は読み進んでみてね
Apple Music
Apple Music(アップルミュージック)は、iPhoneやMacでおなじみのAppleの音楽聴き放題サービスです。
Apple Musicは邦楽に弱いというイメージがありましたが、ソニー・ミュージックエンタテインメントなどのレーベルが楽曲の提供を開始したことで、ラインアップが拡充されました。これによって邦楽についても、他のサービスに見劣りせずオールマイティにカバーするようになりました。
特徴としては、
- レコメンド機能
- ラジオ機能「BEST1」
- iCloudミュージックライブラリ
ですね。
レコメンド機能としては
再生した曲やお気に入りした曲を学習してユーザーに合わせた音楽を表示する「For You」、似ている曲を流してくれる「ステーション」などがあります。
BEST1とは、
音楽のプロが選曲したプレイリストや著名なアーティストを交えた豪華なラジオ機能で24時間リアルタイムでオンエアされています。
iCloudミュージックライブラリとは、
サービス利用を開始すると使えるようになり、iTunesで購入した楽曲やPCから転送した曲と一緒にApple Musicの曲を管理できるようになります。

Google Play Music
Goole Play Musicはスマートフォンや検索サイトでおなじみのGoogleが提供する音楽ストリーミングサービスで、 Androidを利用しているユーザーははじめからGoogle Play Musicがインストールされています。
特徴としては、
後発ならではで、他のサービスにできてGoogle Play Musicでできないことが少ない
という点です。
Google Play Musicは他サービスをよく研究し、そのなかでもApple Musicを強く意識したクラウド機能やラジオ機能を提供しています。
Google Play Musicの嬉しいポイントとして、
同時にYouTube Music premiumを+200円で利用できることです。
Google Play Musicの無料トライアル期間は90日で、スタンダードプランと同様に音楽が聴き放題となります。
ですが注意点として、こちらのお試しを利用するには支払い方法を設定する必要があるため、クレジットカードを持っていない人は無料トライアルを利用することができません。
YouTube Music
比較的最近始まったYouTubeによるYouTube Musicというサービスです。
主な特徴としては、
- MVなどの動画の再生
- Remix、ライブ動画、cover、ミュージックビデオなど、他では探せないかもしれないコンテンツ
- 音質が一定ではない
といった感じで、他の定額制音楽ストリーミング配信サービスとは微妙に違った立ち位置になります。

また、+200円でYouTube Music Premiumも楽しめます。
YouTube Music PremiumではYouTube Musicのサービス内容にプラスして、
- YouTubeの広告なし
- バックグラウンド再生
- オフライン再生
- YouTubeオリジナル番組が見れる
などのサービスが追加で提供されます。
また、先述の通り、すでにGoogle Play Musicの有料会員なら、実質プラス月200円で利用できるようになります。
Spotify
Spotify(スポティファイ)は、2008年にスウェーデンからはじまった「世界最大手の音楽配信サービス」です。2019年1月には全世界で月間アクティブユーザーが2億人を突破した人気サービスです。
主な特徴としては、
- 豊富な洋楽ラインナップ
- 音楽を探す機能
- レコメンド機能
ですね。
洋楽の豊富さに関してはSpotifyのディレクターが、
洋楽に関してはほぼすべての楽曲がSpotifyにあると思っていただいて大丈夫です。
引用: Spotify特集 (1/3) – 音楽ナタリー 特集・インタビュー
とインタビューで答えていますが、とても充実した印象です。
邦楽に関しても、当初は楽曲ラインナップが少ない印象でしたが、徐々に充実してきています。
音楽を探す機能やレコメンド機能に関しては、
「Search」ではニューリリースやヒットチャート、好きな音楽のジャンルなどから様々なプレイリストを探すことができます。また、気になるアーティストやプレイリストのフォローができたりと、常に新しい音楽と出会うことができます。
また「Home」画面には、さまざまな再生履歴やお気に入りに追加した曲からおすすめを表示するレコメンド機能があります。

LINE MUSIC
LINE MUSICはLINE、ソニー・ミュージックエンタテインメント、エイベックス・デジタルの3社が中心となって立ち上げた、LINE MUSIC株式会社による音楽配信サービスです。
サービス開始当初は邦楽がメインでしたが、今では洋楽邦楽どちらもカバーしてあるオールマイティなサービスですね。
主な特徴はLINEとの連携による多彩なコミュニケーション設定サービスで
- ラインの着信音と呼出音を好きな曲にカスタマイズ可能
- お気に入りの曲やプレイリストを見つけたらLINEでシェアできる
- トップ画面にLINEの友達が試聴した曲が紹介されいる
などがあります。
学生は半額で楽しめるので、学生にはおすすめの音楽ストリーミングサービスです。

AWA
AWA(アワ)は、2015年5月にエイベックス・グループとサイバーエージェントによって共同で作られた音楽ストリーミングサービスで、サービス開始当初から人気がありました。
AWAの主な特徴としては、
- きれいなUI(ユーザーインターフェース)
- PC版も用意されている
が挙げられます。
PC版もスマホ版と同様に美しいユーザーインターフェイスを備えていて、クールな世界観の中で直感的に使える操作性を実現しています。
「2017年 ベストアプリ」も受賞していて、使用感やデザインを重視する方にはおすすめです

Amazon Prime Music
Amazon プライムミュージックはAmazon Primeに会員登録していれば使える音楽サービスです。
特徴としては、
・Amazon Prime Musicを始めとした10を超える特典がついてくる
ことですね。
楽曲数は少ないですが、これら特典を考えるとかなりコスパの良いサービスになっています。
これに関しては↓の記事で詳しくまとめているので、気になる人はチェックしてみてください!
Amazonユーザーはかなり使えるサービスになってるので、おすすめです!

気になった人は↓からとんでね!
Amazon Music Unlimited
Amazon Music UnlimitedはAmazon Prime Musicの上位互換版のサービスです。
特徴としては、
- プライム会員なら月額780円
- Amazon Echoのみでの再生なら更に安いプランも!
というところです。
プライム会員とは別のサービスですが、プライム会員なら月額980円のところ780円で楽しむことができます。他の月額980円するサービスと同程度のクオリティのサービスが200円引きになるのは年単位で考えると大きいですね。
さらに、Amazon Echoのみでの再生のプランなら月額380円という激安価格で使用できます。
Amazonユーザーにはかなり魅力的なサービスになっているので、プライムミュージックから試してみて気に入ったらアップグレードしてみるといいと思います。
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楽天ミュージック

楽天ミュージックは、楽天が提供している聴き放題の音楽配信サービスです。
主な特徴は、
・貯まりやすいポイントで実質もっと安く購入できる
という点です。
楽天はポイントがすごくたまりやすく
- 会員継続で500ポイント
- 楽天Music会員なら楽天市場&楽天ブックスで平日ポイント3倍
- 無料お試し&楽天ブックス1000円以上のお買い物で700ポイント
などの楽天ポイントプレゼントキャンペーンがありました。
また、楽天ペイで決済することで利用料がお得になり、さらに毎月の支払いで貯まる楽天スーパーポイントを楽天Musicの決済に使える点も嬉しいですね。
楽天でよく買い物をしたり、楽天ポイントを余らせている人におすすめです!
KKBOX
台湾発の音楽配信サービスで、国内では2013年(前身のLISOMO unlimitedは2010年) よりスタートしている老舗ブランドです。
特徴は、
- アジア圏の音楽を幅広く配信していること
- 独自のサービス「Listen with」やライブ配信のコンテンツ
です。
最大の特徴はK-POPやC-POPといったアジア圏の楽曲が多いことです。アジア圏のアーティストに関しては、他のサービスで聴けなくてもKKBOXなら聴けるというものも多くあります。
また、 友だちやアーティストがオンラインノ時に、リアルタイムで同じ音楽を聴きながらチャットができる「Listen with」というサービスがあります。アーティストのオンライン時間はあらかじめ予告され、国外アーティストのライブ中継などを聴くことができます。
KKBOXでしか聴けない楽曲や独自機能が豊富で、横並び傾向の強い音楽配信サービスの中で異彩を放っています。

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dヒッツ
dヒッツはNTTドコモが提供している音楽聴き放題サービスで、月額500円で6,000以上のプレイリストを聴くことができます。
特徴としては、
・豊富な邦楽ラインナップが格安で聴ける
という点です。
邦楽中心で、人気のアーティストを多くカバーしているので、国内で有名な曲を低価格で聴きたい方には、十分なラインナップになっています。
プレイリストはテーマによって作られているので、お気に入りのプレイリストを見つけたら知らなかった曲でも気分にあった楽曲に出会えると思います。
とにかくリーズナブルな料金と人気曲を数多く聴ける点が魅力的です。

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RecMusic

RecMusic(旧レコチョクBest)は音楽配信大手のレコチョクが提供している音楽配信サービスです。2013年からサービスを提供してきた老舗で、今年3月にRecMusicとしてリニューアルしました。
特徴としては、
- ミュージックビデオも楽しめる
- J-POPに特化していること
です。
ミュージックビデオはリニューアルに伴い楽しめる機能が追加されました。
また、 J-POPのラインナップは音楽ストリーミングサービスの中でも最大級の楽曲数ですので、J-POPであればまず見つからないということはないかと思います。
DREAMS COME TRUEやTHE BLUE HEARTSなどの独占配信のアーティストの楽曲も配信されており、国内のレーベルで配信されているほとんどの楽曲が聴けるという安心感があります。
洋楽はあまり聴かないけど、邦楽はたくさん聴くよって人におすすめのサービスだと思います。
ANiUTa
ANiUTa(アニュータ)の特徴は、
- アニメ好きユーザーに特化していること
ことが挙げられます。
アニメソング、ボーカロイド曲に特化しており、主題歌を声優さん別で聴けたり、アニメファンはダウンロードしておくべきアプリの一つとです。他のサービスでは提供していないような楽曲も見つけられます。
また、ライブのチケットの先行予約特典などもあり、ライブのチケットを入手したい方にもおすすめです。
CDの発売とともに配信される曲も多く、最新音楽が聴けるので、アニソンを聴く方はこのANiUTaをおすすめします!

Deezer HiFi

Deezer HiFiは2017年の12月に日本に上陸したフランス発の音楽ストリーミングサービスです。
Deezer HiFiの一番の特徴は、
・CD並みのクオリティで聞ける音質の良さ
ですね。
他の定額制音楽ストリーミング配信サービスと違い、Deezer HiFiはFLACというロスレス形式の音声ファイルで音楽をストリーミング再生します。
音源の良さに拘りたいという人にはおすすめのサービスです!
以上が14の定額制音楽ストリーミング配信サービスそれぞれの、大まかな特徴の紹介でした。

では、それぞれのサービスについて比較していきましょう!
14社のサービス比較
それぞれのサービスの特徴についてざっくりと紹介してきたので、それぞれのサービスについて比較してみます。

比較早見表
まずは大まかに表で、
①月額料金 ②無料体験期間 ③楽曲数 ④音質 ⑤収録曲の傾向
についてまとめます。(横スクロールできます)
サービス | 運営 | 一般プラン月額料金(税込) | 無料体験期間 | 楽曲数 | 音質(kbps) | 収録曲の傾向 |
Apple Music | Apple | 980円 | 3ヶ月 | 約6000万曲 | 最大256 | オールマイティ |
Google Play Music | 980円 | 30日 | 約3500万曲 | 最大320 | オールマイティ | |
YouTube Music | YouTube | iphone:980円 Android:1280円 | 30日 | 非公開 | 最大256 | オールマイティ + オリジナル |
Spotify | スポティファイジャパン | 980円 | 3ヶ月 | 5000万曲以上 | 最大320 | 洋楽 |
LINE MUSIC | LINE | 980円 | 3ヶ月 | 約5000万曲 | 最大320 | オールマイティ |
AWA | AWA | 980円 | 1ヶ月 | 約6000万曲 | 最大320 | オールマイティ |
Amazon Prime Music | AMAZON | 400円 | 30日 | 約200万曲 | 最大320 | 洋楽 |
Amazon Music Unlimited | AMAZON | 980円 | 90日 | 約6500万曲 | 最大256 | 洋楽 |
楽天ミュージック | 楽天 | 980円 | 30日 | 5800万曲以上 | 最大320 | オールマイティ |
KKBOX | KKBOX | 980円 | 1ヶ月 | 約4000万曲 | 最大320 | オールマイティ |
dヒッツ | NTTドコモ | 500円 | 31日 | 約500万曲 | 最大320 | 邦楽 |
RecMusic | レコチョク | 980円 | 1ヶ月 | 約650万曲 | 最大320 | 邦楽 |
ANiUTa | アニュータ | 600円 | 1ヶ月 | 約6万曲 | 最大320 | アニソン |
Deezer HiFi | deezer | 1980円 | 30日 | 約3600万曲 | FLAC | 洋楽 |
上の表において、軽くですがそれぞれについてまとめてあります。
個人的に嬉しいポイントは青字で、気になるポイントは赤字で書いてあります。
料金については、各サービス少し複雑になっているので以下で詳しく比較してみます。
料金設定について
料金について以下の
- スタンダードプラン
- ファミリープラン
- 学割プラン
- 無料プラン
- その他、特別なプラン
5つごとに見ていきましょう。
スタンダードプラン

グラフから分かるようにスタンダードプランの基準は月額980円でしょう。
グラフでは分かりづらいですが、LINE MUSIC は他より20円安い月額960円で提供されています。
アプリとして使える機能は他のスタンダードプランと大きな違いはないためこの「20円」をどう捉えるかで選択肢になりうるでしょう。
600円と安価な料金で提供されています。アニソンのみ聴きたい人はANiUTa一択ではないでしょうか。
他の音楽も聴きたい人は、ANiUTaを候補に入れつつ他の定額制音楽ストリーミング配信サービスも探してみるといいでしょう。
これはAmazon Prime Music単体の値段ではなく、Prime会員の値段になります。そのため、Amazonをよく利用する人や特典に魅力を感じる人にはおすすめです。
Amazonプライムビデオも見れるプライム会員が気になる人は↓の記事へ!
プライムビデオについては↓から
Deezer HiFiは他の定額制音楽ストリーミング配信サービスに比べて月額料金が高いですが、それは音質の良さに起因するものです。
他の音楽アプリはCDに比べ音質は下がってしまいますが、Deezer HiFiはFLACによってCD並みの音質で楽しむことができます。
音質に重きを置く人にとっては、選択肢に入るサービスになると思います。
以上が各サービスのスタンダードプランの料金の比較になります。
次にファミリープランについて見ていきましょう。
ファミリープラン


ファミリープランとは、料金が上がる代わりに家族6人までで使えるプランになります。2人以上で使えば確実に1人で使うより安く済むので、家族の中で同じサービスを使う際はファミリープランがおすすめです。
グラフから分かるように、ファミリープランの基準の料金は1480円になります。
スタンダードプランでもLINE MUSIC は他の定額制音楽ストリーミング配信サービスに比べて割安でしたが、ファミリープランでも他のサービスより「80円」安い1400円で提供されています。
以上が、ファミリープランの比較です。
次に学割プランを見ていきましょう。
学割プラン


学生は、サービス内容は変わらずApple Music、Spotify、 LINE MUSIC 、Amazon Music Unlimited、Amazon Prime Music が半額で聴けます。最初の4つが480円で基準の値段となってます。
特にこだわりがなければ、上記の5つから選ぶほうがお得でしょう。
Amazon Prime Musicは他の3つより安く、200円で楽しめます。しかも先述の通り、これはプライム会員の有料料金でAmazon Prime Musicの他にもたくさんの特典がついてきます。
また学生限定のPrime StudentではAdobeやOfficeなどのPCソフトがレジで5~54%OFFになります!
Amazonプライムビデオも見れるプライム会員が気になる人は↓の記事へ!
学生さんには以下のような特別な特典もついてきます!
Apple Music に学生プランで登録している場合は、Apple TV+ のサブスクリプションが期限付きで付属しているので、Apple のオリジナル作品を楽しめます。
引用:アップル公式 https://support.apple.com/ja-jp/HT205928

無料プラン
無料プランが楽しめるのは、下の表の6サービスです。
サービス名 | 無料プランの有無 |
---|---|
Apple Music | ☓ |
Google Play Music | ☓ |
YouTube Music | ○ |
Spotify | ○ |
LINE MUSIC | ○ |
AWA | ○ |
Amazon Prime Music | ☓ |
Amazon Music Unlimited | ☓ |
楽天ミュージック | ☓ |
KKBOX | ☓ |
dヒッツ | ☓ |
RecMusic | ☓ |
ANiUTa | ○ |
Deezer HiFi | ○ |
それぞれの無料サービスでの制限についてまとめます。
- 曲のダウンロードができない
- バックグラウンド再生ができない
- 広告が出る
バックグラウンド再生とはアプリを閉じた状態で再生する方法です。
- 曲のダウンロードができない
- シャッフル再生のみ
- 広告が出る
- 曲のダウンロードができない
- 曲のフル再生ができない
- LINEの着信音・呼出音設定ができない
LINEプロフィールにBGMを設定することは可能です。
- 曲のダウンロードができない
- 曲のフル再生ができない
- 月に曲の再生が20時間まで
- フルサイズ視聴ができない
- 高品質再生ができない
- 先行チケット応募ができない
Deezer HiFiの無料プランはDeezer Freeという名前でサービス提供をしています。機能制限は
- スマートフォンのみでの使用
- シャッフル再生のみ(1時間に6回までのスキップ)
- 標準音質
他のサービスは無料プランは設定していませんが、各種サービス無料体験期間が30日以上あるので、まずは登録してみて試すのもおすすめです!
以上が無料プランについてでした。
次に、それ以外のプランを提供するサービスについて見ていきます。
その他、特別なプラン
スタンダードプラン・ファミリープラン・学割プラン・無料プラン以外の料金プランを設定しているのは次の3社です
- 楽天ミュージック
- Amazon Music Unlimited
- LINE MUSIC
この3社について見ていきます。
月20時間制限プラン:月額500円
このプランは機能的にはスタンダードプランと変わりありません。
- Amazon Echoのみプラン:月額380円
- Amazon Prime会員の場合:月額780円
1つ目はAmazon Echoでのみ再生できるプランになります。
もう一つのプランはAmazonプライム会員のみ契約できるプランで、サービス面を考えるとAmazonプライム会員はAmazon Music Unlimitedを登録するとかなりお得に楽しめます。
Amazon プライムビデオも楽しめるプライム会員について気になる人は↓の記事へ!
Androidユーザー限定の月20時間制限プラン:500円/月
↑の学割プラン :300円/月
このプランはスタンダードプランと機能面では差がありません。月20時間だと1日45分くらいですね。

以上が料金体系についてでした。少し複雑でしたね。
次に、僕が思うサービスの選び方のポイントについて紹介していきます!
サービスの選び方のポイントは?
これまで、それぞれの音楽ストリーミングサービスを詳しく比較してきましたが、一体何を基準に選べばいいのでしょうか?
IYOが考える音楽ストリーミングサービスを選ぶ際のポイントを4つ紹介します
- オフライン再生があるか
- 音質については好み
- 自分が聞きたい音楽があるか
- 無料トライアル期間が
では、詳しく見ていきましょう!
オフライン再生があるかどうか

オフライン再生があるかどうかは個人的には結構大事です。
ストリーミングサービスは通信量をとるので、たくさん聴く人や音楽ストリーミングサービス以外で通信をたくさん使って余裕がない人は重要になってくるでしょう。
オフライン再生機能は楽曲データをスマホにダウンロードできるので、オフライン環境下でも音楽を聴くことができます。

ダンスの練習でWi-Fiがない環境で音楽を流さないといけない場面があるので、自宅でダウンロードして現場で流してます。
音質については好み
音質の度合いを表すビットレートは高ければ高いほど音質がいいです。
しかし、耳がよほど良い人でなければ256kbpsと320kbpsの違いは分からないでしょう。音質に拘りたい人はFLACで聴けるDeezer HiFiがおすすめです。
それ以外の人は、無視するか、ビットレートが高いとその分データ通信量は増えるので、あえて256kbpsに抑えた音楽ストリーミングサービスを選ぶという選択肢も考えられます。
聴きたい楽曲はあるか

個人的に1番大切なのはここだと思います。自分が好きな曲・アーティスト・ジャンルに強くなければ、純粋にその音楽ストリーミングサービスを楽しむことができないでしょう。
楽曲数での違いよりも、 むしろ音楽ストリーミングサービスを選ぶうえで最も大切なのは、音楽ジャンルの充実度だと僕は思います!
自分が好きなジャンルの音楽がどれくらい揃ってるかをみるには、無料体験がおすすめです。
なので、この音楽ジャンルの充実度を確かめるために、無料トライアル期間があるかは重要な指標になると思います。
無料トライアル期間があるか
先述の通り、自分が好きな音楽のジャンルが充実しているかを確かめるために、無料体験があるかは重要です。
また、実際に使ってみて、使いやすい使いにくい、使ってて楽しい等あると思うので、まずは登録して確かめるのが一番だと思います!
定額制音楽ストリーミング配信サービスは名前の通り定額制で食べ放題みたいなものなので、聴けば聴くほどお得です!
なので、使い勝手や使ってるときの感覚は大事にしたほうがいいかなと思います。
無料体験について
以上を踏まえて、もう一度無料体験期間について各サービスまとめてみましょう!
サービス名 | 無料トライアル期間 |
---|---|
Apple Music | 3ヶ月 |
Google Play Music | 30日 |
YouTube Music | 30日 |
Spotify | 3ヶ月 |
LINE MUSIC | 3ヶ月 |
AWA | 1ヶ月 |
Amazon Prime Music | 30日 |
Amazon Music Unlimited | 90日(学生は今なら6ヶ月) |
楽天ミュージック | 30日 |
KKBOX | 1ヶ月 |
dヒッツ | 31日 |
RecMusic | 1ヶ月 |
ANiUTa | 1ヶ月 |
Deezer HiFi | 30日 |
どこのサービスも1ヶ月以上の無料トライアル期間がありますね!
これだけあれば、自分にとって合うサービスかそうでないかわかると思います。
学生に限り、今なら6ヶ月間の無料トライアルがついてきます。期間限定なので逃したくない人は、今のうちに登録しちゃいましょう!
ぼくも上の殆どのサービスを無料トライアルして今の体制に落ち着きました。
一応、僕の定額制音楽ストリーミング配信サービスの体制を紹介します!
【余談】IYOの音楽ストリーミングサービス体制の紹介
僕は
「Apple Music」と「CDレンタル」
の体制で音楽を聴いてます。
Apple Musicを使ってる理由はいくつかありますが、そのうちの一つにShazamとの連携が可能だからという点があります。

YouTubeで動画を見ていて気になった音楽があったり、街なかでもっと聴きたい!って思うような曲ありますよね?
そんな曲をShazamに聴かせると、その楽曲がわかるだけでなくお好みでApple Musicのライブラリに入れることができるんです。
これは個人的にはすごく便利なのでApple Musicを使う一つの理由になってます。
色んな曲を聴く人はどのサービスを選んでも聴けない音楽が出てくると思います。そんなときの楽曲のラインナップを補うために、僕は「TSUTAYA DISCAS」活用しています。
「TSUTAYA DISCAS」は月額税込み2,417円でCD・DVD新作8本レンタル(+動画見放題)が楽しめるサービスで、VODサービス(ビデオ・オン・デマンド・サービス)目当てでも登録してます。映画やドラマ見放題サービスも付いてくるから、TSUTAYA DISCASは実はかなりお得なサービスだなってしみじみと感じてます。
惜しい点としては、新作CDは発売日と同時レンタル開始にならず若干タイムラグがあるということがありますが、それ以上の恩恵が受けられるサービスです。
今なら30日間の無料トライアル期間も付いてきます!
まとめーNO MUSIC, NO LIFEー
さて、今回は14の音楽ストリーミングサービスについて比較しました。
スティーブ・ジョブズはiPodの発売時に「ポケットに1000曲入れられる」とし、世の中の注目を集めました。
今では、ポケットに何千万曲と入れられるサービスが私達に提供されています。
それは、たくさんの楽曲を聴く人、音楽なしでは生きられない人にとっては楽曲を購入するよりもかなりお得に利用できる画期的なサービスじゃないですか?
今なら各サービス、30日以上の無料体験ができます。ぜひ試してみて音楽LIFEを楽しみましょう!

●The Arts of the Chillax【Chill & Relax】
●Fragrance / Music /Video / CBD etc
●Chillaxの快適体験をBlogで伝えたい
●香水が好きすぎてフランスまで作りにいきました
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